本学の学生による、大学オリジナルグッズ制作?販売の活動が、新聞に掲載されました。
沖縄タイムス：2022年10月30日（日曜日）17面掲載


グッズ販売で起業を模索 多様な働き方学び、視野広げる 県立看護大サークルの10人

この企画は、起業サークル３年の金良早紗さん、仲宗根優杏さん、野原詩織さんの3人が
中心となり、看護大学での学生生活で必要となるものを学生が自ら制作し提供することで、
起業や経営について体験を通して学ぶことを目的として行っている活動です。
将来、専門職の資格を活かして社会で活躍することを目指しています。

在学生へのアンケート調査の結果を踏まえて制作したグッズは、
トレーナー、Tシャツ、ポロシャツ、シューケース、トートバッグ、タンブラーで、
それぞれに学生が考案した魅力的なデザインが施されています。

 
以下、起業サークルからのコメントです。



デザイン?企画を担当している金良です。

現在のグッズのデザインを完成させるために約２年を費やした結果、
「チューリップ」のロゴが完成しました。チューリップの花言葉は「思いやり」です。
このデザインを見て、初心に戻り、「思いやり」の気持ちの連鎖が起こる、
そんなグッズになってほしいという思いを込めました。

また、市場調査を踏まえながらニーズの研究を行い、
ゼロから物づくりをする過程はまさに組織づくりに繋がっており、
苦戦しながらも楽しく活動しています。
将来は助産師カフェを設立し、沖縄の母子保健に貢献することが私の目標です。
やりたいことが挑戦できる今の環境を生かし、
もっとたくさんの事を起業サークルを通して吸収していきたいです。

企画デザイン課　金良早紗



初めまして！
会計販売課の仲宗根です。

私は、主にお金の管理や商品販売を行なっています。
初めて任される仕事なので、日々、試行錯誤しています。
その中でも、お金の管理は特に気を配って取り組むようにしています。

このグッズプロジェクトの経験が、看護師人生はもちろん、
自分の人生にとっても大きな力になるように、これからも頑張りたいです。

自分達がやりたいとの一言で始めたグッズプロジェクトですが、
関わって頂いた多くの方々には本当に感謝しています。

そして、グッズを購入してくれた全ての皆さんに
私達の感じたワクワクが届いたらいいなと思います！

今後とも、起業サークルをよろしくお願いします。
会計販売課　仲宗根優杏



私の主な役割は広報です。

３人の共通認識を持つために、何度もイメージのすり合わせをした印象です。
小さな考え方のずれをそのままにしないことが仲間と活動を続けるためには必要だと感じました。
アサーティブコミュニケーションは学生のうちに体得すべき技術です。

また、プロジェクトを企画して実践するまでの過程は看護計画に似ていると感じました。

課題はまだまだありますが、残り７名のグッズプロジェクトメンバーと共に活動を楽しみたいと思います。
さいごに学生、教員のみなさん、学校関係者の意見や協力があり販売が実現しました。

特に球技大会の時にサンプルを買ってくれたみなさん、結成時からアドバイスをくれた
山口賢一先生、快く顧問を引き受けてくださった栗島一博先生にはとても感謝しています。
ありがとうございます。

これからも起業サークルをよろしくお願いします。 
広報イベント課　野原詩織

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商品についてのお問い合わせは、goodspjopcn1999@gmail.comまで

 

本学研究?福利棟１Fで行われた大学オリジナルグッズ展示会の様子