本学の島嶼保健看護アドバイザーである津波勝代先生が、久米島町での貢献をたたえられ、特別表彰されました！

津波先生は、長年、公立久米島病院の副病院長および看護部長として、地域の文化?風習を取り入れた住民に寄り添う看護の実践を目指し、県外出身の新入職者向けの院内研修として島の自然?歴史?風習や行政などの講話、島内めぐりを行ったり、島の年中行事やイベントへの積極的な参加を推奨するなど、様々な活動を行ってこられました。

本学は、公益社団法人地域医療振興協会と交流協定を結んでおり、沖縄地域医療支援センター顧問である津波先生を、島嶼保健看護アドバイザーとして2022年4月より派遣いただいています。現在、津波先生は、本学において島嶼保健看護研究開発センターWGの取り組みに対して助言をされたり、学部や大学院の授業において、学生に島嶼保健看護の面白さややりがいなどを伝えたりとご活躍されています。

この度、久米島町制施行20周年記念式典において、久米島町の福祉向上に尽力されたことへの表彰を受けられました。

おめでとうございます！