お知らせ
島嶼?国際保健看護実習が琉球新報で取り上げられました。
多くの小離島からなる沖縄県に設置されている本学では、島嶼保健看護の教育に力をいれています。
今年度から開始された1年次の島嶼?国際保健看護実習では、座間味島、阿嘉島、久高島、伊計島、浜比嘉島、平安座島で学生が実習を行います。11/8、9に行われた渡嘉敷島での実習では、学生が、地元の民生員、母子保健推進員や住民の皆さんたちとの交流を通じて、島の文化や自然、歴史、価値観などを学びました。また、平和ガイドの米田さんから渡嘉敷村での「集団自決」の講話を受け、戦争の悲惨さや命の尊さを学びました。
母子保健推進員との交流では、島での子育てや医療についてお話を伺い、島での子育て環境の素晴らしさや出産前後の離島という環境からくる不安を知ることができました。母子保健推進員との交流の模様は、2022年11月23日の琉球新報で取り上げられました。
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琉球新報:2022年11月 23日(水曜日)24面掲載
島の暮らし、課題学ぶ 県立看護大生ら渡嘉敷で実習