● 大学教育充実のための戦略的大学連携支援プログラム事業 |
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1.事業の内容及び目的 |
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九州・沖縄の看護系大学等13大学が連携し、課題解決のための取組を共同で開発・実践する |
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2.共通する7つの課題 |
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1) |
助手・助教力、専任教授力、教員集団力の停滞 |
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2) |
臨地実習指導者の教育力のばらつき |
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3) |
卒後1年目看護師の高離職率 |
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4) |
卒後1年目の看護技術の未熟さ |
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5) |
新設校などの学生間における学びの文化の未成熟 |
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6) |
理科系科目の不得意さ |
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7) |
各大学の特徴科目の共有不足 |
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3.主な取組 |
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1) |
ケアリングFD&CSD(大学教員及び臨地実習指導者の教育力開発)例えば、大学間ワークショップによる事例検討で問題解決能力の向上を図る。
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2) |
卒後リメディアル・サポート(卒後1年目を対象にした離職予防)例えば、インターネットを利用したメンタリング(対話による気づきと助言)
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3) |
学生を核とするケアリング・コンソーシアム構築例えば、講義(学部・大学院)の相互受講体制の構築、学生ゼミナール・学生フォーラムなど相互学習の場の形成、理科系科目の補強教育・高校大学連携の充実など。 |
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