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ヘシニャ

島嶼看護

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国内シンポジウム実施報告

アンケートコメント

U-1.看護職は地域の財産

大変よい
・看護職が地域の中で(島の中で)、どう連携し、一体となってその役割を果たしているのかわりやすく述べられていた。
・宮古の看護の現状が伝わってきて良かった。連携の能力は、日頃からの協働で作られることを再確認した。
・看護の役割・育成について、あらためてとらえ方を認識した。
・力強いリーダーとしてのお話が伺えたと思います。島の中で、看護職間の垣根をひくくして連携することで、お互いが成長すると職場全体の力となる。がんばらなければと思えるお話でした。
・「看護職は地域の財産」と私自身言われるように、地域住民に貢献できるようにしていきたいと思いました。
・これまでの宮古での看護教育のとりくみの熱意があって、今後の島の地域力の発展を支えに、看護力upにつなげていければと考えさせられる内容で良かった。
・病院勤務をしていると、なかなか地域に目を向けることがおろそかになるが、その大切さを再確認させて頂きました。
・お人柄の伝わる講義でした。宮古島の看護師たちのすごさ(すばらしさ)に感銘を受けました。
・宮古島から看護が発展していく力強さを感じた。
・ユーモアのある大らかさがリーダー資質の高さを感じました。
・宮古島の看護をtotalにとらえた上での、ひとつの病院の看護管理との関連がみえてくる話だった。
・地域尊重こそ
・宮古島のおける地域とのつながりの深さとネットワークの広さ、動く保健室になっている看護職の住民との距離のなさ
・看護職のむすびつきがよく理解できた。島ならではのつながりが看護の質をあげていると思った。
・手前みそかもしれませんが私もそう思います。ほんとに実感しています。
・宮古の住民は看護職が守ること、大きな励みになる。看護職の学習能力の向上が伺える。
・地域に密接な関係なくしてはお互いの情報の交換が必要不可欠と思います。地域を学びの場として、ネットワークを今の状況以上に充実させて活動を継続させていく事が大切と思います。
・地域の看護職の連携が大事であることが分かりました。施設代表者集会など積極的にできればと考えています。
・プレゼンがわかりやすい。スライドが楽しかった。やる気をもたせる内容だった。
・宮古島での看護のネットワークの中心に宮古病院があるということを再確認し、身が引き締まる思いがある。
・看護職を地域住民へ理解する上で、大切な事が理解できる。
・まさにその通り。共感するものがある。宮古ならではだからこそ、できるのではないか。
・看護職の繋がりの強化をどうしていくか?地元出身が少なくなっていく中で大きな課題となる。
・スタッフが勉強できる環境づくりをすることが、財産づくりにつながることが大切であることが理解できた。
・現場で学びができるシステム作りがすごく必要だし、今後もこの取り組みが発展する事を望みます。
・地域の財産ということで、全員で(地域みんなで)育てていかなければいけない、という意識が強くなった。
・宮古地区の看護職の役割、活動がみえ、とてもよかったです。元気になりました。
・看護業務をやっていることに誇りが持てた。
・宮古島の看護師として、今後の活動をどうしたらよいか考えさせられた。
・現場で働く看護職がその地域でリーダーとして、よりよい看護を地域で提供できるためには、何が必要か、現場の視点からみた内容だったと思う。
・島全体の看護職達のつながりがよくわかった。
・看護大学を活用して、学習機会を増加させたい→看護職の質を維持・向上
・看護職の育成は、地域の財産である事があらためて認識した。
・宮古地区の組織が活発な事が良く理解出来た。
・具体的で実践的な事例が多々あって、とても勉強になった。
・内容はよかったのですが、発表者が口早で聴きづらい所がありました。
・看護師としての自信が強まった。
・まず第一に合間に笑い(息継ぎなど)が入りつつ進行していた。なかなか軽快なテンポ、良い内容でよかったです。
・まずタイトルがよかった。宮古病院より沖縄県病院事業局看護企画監という部署へ配属された人材を誇りに思う。ぜひ期待に応えられるようなお仕事をして下さい。
・看護職についてたくさんの知識を得ることができた。退職者の仲間方から応援の声かけや、花等の差し入れ、大変すばらしい。
・とてもわかりやすく、今後の看護職のあり方、リーダーの質の向上を示して頂きました。

よい
・地域で看護職間との連携がわかりました。
・宮古病院の看護師が病院外での関わりをもつ努力をするようにしていることを知った。
・テーマがよかった。現場の内容の話なのでよく理解出来た。話のスピードが早口の点と語尾がはっきり聞こえない点が気になった。


U-2.島嶼の特性を生かした看護活動が展開できるリーダーの育成

大変よい
・実習の中で島の人達の●●をエビデンスにもとづいて明らかにしていた点。早くて、文字も多かったので把握しづらいところもあった。質疑での補足点で理解が深まった。
・他県の同様な教育的取組みと、成果がうかがえ興味深かった。
・「しま」では特に地域特徴と文化が看護活動に大きく関わってきます。実習(しまに)行った学生が「しま」での実習が印象に残ったという所にうれしく思いました。
・よく整理されわかりやすかったです。
・効果的な臨地実習のあり方を示してもらった。
・島の実習の実際の報告が大変参考になった。
・学部と大学院の連携の必要性と学部での教育効果がよくわかった。
・強みを生かして教育(弱みを知りつつ)
・必修科目として「しまの健康実習」を9年間行っていることのすごさに感動しました。
・学部教育からも地域の課題が明らかになり、その解決の方法として大学院教育に発展させようとする道程がよくわかった。
・長崎の島嶼の状況がつぶさにわかり、大学の取り組みが伺える。
・学生から気づかされる事が新鮮で、しまの人々への対応、関わり方に●ついて事が宮古でも共通して言える事です。
・「しまの健康実習」の事例を示して具体的な発表だった。宮古島も似たようなところがあると共感した。
・大学の研究結果を島の政策にいかせている。
・学生の学習(とりくみ)が島の活性化につながっていることが学べた。
・島で人が学ぶことは大きい。人として、専門職として、それを若い学生から続くことで皆で学び合えることだと思っている。島にいる者として伝えていきたい。
・実習の内容が、大学の体制までも影響することが驚きでした。いいと思います。(これまで体制が整ってからの実習だと思っていたので)
・島の実態調査をし、それに基づいた保健指導などを実習指導者とともに行っているということで、その人に応じた、地域に応じた、指導ができているんだなぁと感じた。
・他県での島嶼の看護活動、特長がみえ、いろんなことがわかりました。
・学生指導する学校側の指導要綱がわかりやすかった。
・大学とのプログラムが持続できていることや、活動内容を学べてよかった。学生が島でも学べるということが多いということが知れてよかった。
・大学院指導者の育成→看護職の育成指導者不足→大学院生の島嶼への…
・リーダー育成にはより高度なシステム構築が必須であると私も感じた。ネットワークや協働作業の必要性、重要性を感じた。
・島の看護活動について、同じ島嶼地域である長崎の取り組みは参考になった。
・長崎県での取り組みを知ることができた。
・比較結果がおもしろかった。
・まず第一に合間に笑い(息継ぎなど)が入りつつ進行していた。なかなか軽快なテンポ、良い内容でよかったです。
・実習内容を明確に示してくれ理解出来た。
・宮古島とは違った自然環境も厳しい数えきれない離島が多い
・"地域をみる"ことの大切さを学生の頃からしっかり学ぶことを視点に教育していくことに感動しました。

よい
・同じような島嶼県での島での実習で互いにこれからの教育に役立つことがあると感じた。他の島嶼県での教育の状況も知りたい。
・学生実習で「しまの実習」がよかった。宮古で学生うけ入れや、評価でも長崎での「しまの実習」を参考にしていきたいと思った。
・長崎の離島での連携や協力体制がわかり、宮古でも参考にできそうだと思いました。
・他県における現状を理解できる。
・看護大学の指導・内容が少しでも知ったかな?
・長崎でのしまの学生の取り
・島(県)は違えど、同じ離島での医療スタッフ育成について、よいカリキュラムだったと思う。

未記入
・教育現場人の医療の関わりは少なかった?

U-3.宮古病院看護部の歴史と人材育成

大変よい
・宮古島における県立宮古病院の歴史をふりかえり、地域におけるその役割と看護大学との関わりの中で看護職の質向上にどう影響がみられたかをわかりやすく述べていた点。
・学部GPと大学院GPが連動することが重要であると感じた。
・医師の育成プログラムと看護職者のプログラムが並行していなければならない。
・宮古病院において看護職が週に1回の勉強会を開催しているというパワーが不思議でしたが、その意味がわかりました。院長の人材育成に対する熱意の源が離島の医療格差をなくしたいという志に感動しました。看護への応援メッセージがとてもよかったです。
・病院の看護師の歴史をとおして、看護師(看護師卵)の成長過程をわかりやすく、お伝えいただいたと思います。また、看護職への期待の大きさも感じ、協働者としてよき理解者となっていることが伺え、同じ看護職者として、ありがたく思いました。
・宮古病院の歴史の中で、院内看護学校がある事を知りました。医学生の研修受け入れ、看護大学生の実習受け入れで、現場よりも専門性・指導力の向上がこれからもできるよう頑張りたい。
・宮古での看護教育が発展していくための心得になる内容だったので、とても良かった。
・宮古病院の看護部の歴史がよくわかりました。人材育成の大切さも再確認できた。
・とっても感動しました。
・歴史に厚みを感じた。
・パッションのある院長だと感銘しました。
・健康保健と他職の過去と将来性をつなげて●●的な重要なことがよくわかった。
・歴史に未来を見る
・病院長が看護師を重視していること。
・宮古島の歴史と県立大学との関係、今後の人材を大切にした報告性を示され感動的だった。
・昔からの看護部、病院の状況、現在の大学との係わりが理解できた。
・わかりやすい、ききやすい、内容がシンプルだけど充実している。
・知らなかった宮古病院の歴史を知ることができた。
・離島としての役割と今後の展開が理解できる。
・ふりかえりかえりをする事で原点へかえり、今後の課題が明るみになった。
・宮古病院看護部の歴史がわかり、又、人の熱意によって人材育成できることが学べた。
・宮古病院の流れや院長の志しや熱意が伝わった。
・宮古島での大きな病院の限界とその中での人材育成を知り、宮古島内の看護職としてもっと融合していきたいと感じた。
・院長の方から看護部の歴史が聞けると思っていませんでした。宮古HPの成り立ちから時系列で聞けて楽しかったです。
・宮古病院の歴史と人材育成するための活動、今後の課題、取り組みなどについて考えさせられた。
・看護部の歴史がよくわかった。それとともに看護の発展がよくわかった。
・地域に根ざした医療・看護を展開していく上で、人・熱意・心が大切で、又、それに支えられている事を心にとめて、島に合った看護を深めていきたいと考えさせられた。
・院長の情熱がよくわかった。
・病院での看護の質を維持する方向性を示した。
・リーダー育成に対してになっている宮古病院の重要な基点であり、質の高い看護のモチベーションの保持の重要であることも感じた。看護教育には人・情熱・心が不可欠ですね。
・宮古病院の概要や地域医療の現状等がわかりやすい理解出来た。
・院長の離島医療・地域医療への取り組み、考え方に大変感動した。
・改めて宮古の看護師の経過を知ることが出来ました。発表も大声、歯切れがよく、よく理解できました。
・まず第一に合間に笑い(息継ぎなど)が入りつつ進行していた。なかなか軽快なテンポ、良い内容でよかったです。
・初めて耳にするような細かい歴史〜現在に至るまでの看護の歴史を述べて下さりました。
・現場の看護師などが先進病院で勉強したりなどすることは初めて知った。専門職の知識を取得すると同時に人間的な心の温もり、やさしさも重要かと思います。一人でも多くの皆様が勉強し、絆を深めてほしい。
・トップがこれだけ理解があると、リーダーが育つと思う。
・具体的内容

よい
・歴史をあらためて知った。
・院長の熱意が伝わった。


U-4.豊齢社会における島嶼看護リーダーの貢献

大変よい
・発想の展開が得られたこと。
・英文のスライドは(住民の方の参加もあるので)日本語にした方がよいと思った。高令者が社会(若い人)を支えるという発想には力づけられる。
・新しい発想が聞けてよかった。
・高令者と若い世代の逆転の発想から学ぶことが大きかった。
・ヘルスプロモーションについて学んでみたいと思えるお話でした。高齢者が若者を支える社会という発想の転換は、とても興味深かったです。
・高齢者が若者を支えるという発想の転換がとても新鮮でした。
・発想の転換でポジティブに島嶼看護を考えていけそうな内容だった。
・他のシンポジウムとは少し違った視点から世界に規模を広げて話をされていて、興味深かった。
・発想の転換が刺激的だった。
・ヘルスプロモーションのとらえ方や高令社会についての見方などリフレイミングされた気がしました。
・新たなヘルスプロモーションのあり方。
・スケールの大きい、発想の転換など楽しい内容。先生の本を読んでみたいです。
・超高令化社会に突入しようとしている日本を、逆に高令者が支えていくという発想の転換にこれだ!!という新鮮さ、驚きを感じました。
・発想の転換が勉強になった。明るい気持ちになった。
・看護に対する新しい考え方を投げかけられた気がする。
・笑える内容もあり楽しい。
・発想の転換、ものごとのとらえ方が学べた。
・豊齢者が若者を支えるという発想の転換がよかった。
・豊かに人が生きていくために看護能力がリーダー性で活かされる可能性がある。
・発想の転換がおもしろかったです。ぜひ本も読んでみたいと思います。
・高齢社会における展望、ケア転換についてとか、健康について楽しい講義を聞かせていただきました。
・変わった切り口でおもしろかった。
・皆の幸せな老後に向けて、島の強みを生かして社会貢献しようと思わされた。
・高齢社会への楽観的でないデータを元気な語り口で希望を感じさせてくれた。
・行動が習慣化し、それが個性となれば、その人の運命が決まる、変化することを知った。
・国際的な統計で、大変役に立ちました。幸福度は金では(収入)には影響しない等
・考え方がユニークだった。
・なかなか軽快なテンポ、良い内容でよかったです。
・島から世界へ広がる様な感じで良かった。チョットした外国旅行をしたような気分。
・考え方、ものの見方を考えさせられました。

よい
・持続可能性や転換という大きな機会について把握できた。
・これからの日本がどうすべきか理解できる。
・高齢者が若者を支える発想の転換はすばらしい!
・●●感、看取力の必要性が高くなっていると感じ、「高福」な社会に必要と感じた。ヘルスプロモーションの●●の考えがおもしろいなぁと思った。
・内容がやや高度に思えた。

普通
・テーマと内容がフィットしてない。島嶼看護リーダーへの具体的な貢献について説明してほしかった。
・理解しにくい。

よくない
・早口でききにくい、わかりにくい内容でした。なんかフィロソフィを感じないというか、オリジナリティがないというか。なぜこの人がシンポジストなのかよくわかりませんでした。


 

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